子どもたちを指導するにあたって、「君はできるんだ」ということを繰り返し言うことにしています。
それについて、具体的なデータを使うことはない。ただ、問題ができた、ほら、わかったというタイミングで使うことにしている。
これは小学生だから大事なのです。
中学生以上になると、疑い深い子が出てくる。先生はああは言っているが、でもなあ・・・みたいな感じ。
しかし、小学生は割と信じてくれる。これが大事なのです。
できると思えば考える。できると思えばやる。
これが子どもたちの基本。できないと思えば、やらないのです。
だから周りにいる大人は常にそこを意識しておく必要はある。
そうしょっちゅう言わなくてもいいが、しかし、基本的にできるんだと思わせることは、小学生の指導ではとても大事だと思っています。
今日の田中貴.com
男子校復権?