最近長文読解の問題の本文が長くなっているので、斜め読みしたい、という欲求に駆られることがあるだろうな、と思います。
実際に、漢字の問題やって、言葉の問題やって、説明文解いたら、あと10分だったって、ことはあるわけで、そうなると、最早ちゃんと読んではいられない。
かといって同じ記号を入れて怒られるのも嫌だから、まあ問題見ながら、(つまりは本文は読まずに)ア、ウ、エ、イ、とか。
記述はもちろん白紙で、終わったという経験、実は結構している子どもたちが多いのです。
で、まあテストは仕方がないからこうなったとして、もう一度ちゃんと読んで、ちゃんと答えてみることは大事です。
というのも、読まないことにはできるようにならないから。
速読術なるものを、やらせてみても、まあそう上手くいかない。
それよりもちゃんと読む経験をさせておかないと、実際に入試で解けなくなることが多いのです。
ちゃんと本文を読んでから、答える、ということをやっていって、実際に何分かかったか。まあ、その差を詰めるためにどうするかは、もう少しちゃんとやってから考えることにしましょう。
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