安全校が腑に落ちるか

投稿者: | 2022年11月27日

東京・神奈川の入試プランニングでいえば、できる限り早めに合格を手にするということが大事です。

1月中に合格できた学校に行く、ということがはっきりしていれば、2月1日以降の学校は全部挑戦校でも良い。

しかし1月でそういう学校がない場合は、できれば2月2日の夜までに合格を手にするようにしたいのです。とはいいながら2月1日の発表が2月3日にある場合もあるから、いろいろなんですが。

2月2日の夜までに合格があれば、2月3日以降はずっと挑戦していける。

あるいは、もう終わり、ということでもいいかもしれません。しかし、ここまでに決まらないとどうしても、プレッシャーがかかってくるし、本人も家族も疲れが出てくる分、さらにしんどい。

大事なことはこの安全校が腑に落ちるか、ということです。

長い間、準備をしてきたのに…とつい思いがちですが、そこは戦略の部分とこれからの将来を考えて選んでいく必要があります。

第一志望をいじるのではなく、安全校で調整して、これまでの勉強を活かす道を考えた方が良いのです。子どもたちは第一志望の合格に向けてがんばってもらえばいいので、安全校のことをしっかり親が考えてあげてください。


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