早くも受験カリキュラムは終わったと豪語する塾もあるようですが…。
まだ1年も先の話なので、終わった、終わったと騒いでも何もならない。むしろこれからしっかり準備を組み立てていくことの方が大事。
さらに言えば、塾が終わったと言っても、子どもたちがわかっていなければ何にもならないのです。
ただ早く終わればよいというものではありません。
で、これからしっかり応用力を培っていくわけですが、大事なのはやはり志望校に合わせた学習をすること。
その中心はやはり過去問になります。
そこでそろそろ過去問を始めるというのは悪い方法ではない。あれだけ急がせておいて、「過去問を始めるのはまだ早い」という塾もあります。「そんなに早く始めてもできませんから、かえって自信をなくすだけです。」という塾もあります。
ただ、やはり何が出るのか、ということを知っておくことは、受験対策には大事なことです。
そこでお勧めなのがまず国語をスタートさせること。
いろいろなテキストも結局のところ、どこかの学校の過去問が使われていることが多いので、だったら、自分が受ける予定の過去問をスタートさせればよいのです。
やがて後半になれば、覚えなければいけないことも増え、また併願校が決まってまた過去問が増えるのだから、まずは自分の第一志望の学校をじっくり勉強すればよいのではないでしょうか。
まだ毎月の組み分けに追われているとは思うのですが、そろそろ入試を意識した勉強をスタートしてください。
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