新しいことを習っていくうちに、自分で興味が広がってどんどん調べて、妙に詳しくなる子がいます。
一番多いのは歴史ですが、入試の問題で鉄道の問題をやったのがきっかけで、鉄道に詳しくなったり、あるいは生物を飼い始めて、昆虫に詳しくなったり、もういろいろです。
子どもたちは、覚えることについては実は吸収力が大きいので、細かいことまで覚えようとするとどんどん覚える。
本来受験勉強は、いろいろ覚えなければならないことがたくさんあるので、そんなことを覚えるより、勉強を覚えてよ、と思いがちですが、しかし、こういうことが子どもたちの嗜好の根幹になる。
そしてそれが将来の道に繋がることも多いのです。
好きであることはやはり大事なこと。興味があるのであれば、それを伸ばす、というのがまずは一番大切なのではないでしょうか。
好きを究めると藤井棋聖につながったりするわけですから。
ここで理解を深めよう
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