近年、国語や社会では採録されている文章が長くなっています。
実際に多くの子どもたちは、そこそこ読み飛ばして、問題に取り組んでいるでしょう。
やってみると確かに問題を読むだけで解ける問題というのはあるもので、それがわかってしまうと、問題文を読み飛ばすことは良くある。
しかし、それがすべてではない。
問題文を良く読まないとできない問題というのもあるものです。
さらに最近は問題文に答えが書いてある、ということもある。
国語も答えはすべて本文にあるといってもいいわけだから、やはりしっかり問題文を読まないといけない問題もあるのです。
試験時間には限りがあるので、急がなければならないことは確かですが、上手な読み分けをやってほしいと思います。
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第352回 これからの親の心構え
5年生の教室から
算数が半分
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11月22日の問題