模擬試験ではやり残しを気にしない

投稿者: | 2017年9月17日

一般に模擬試験では、ひとつの試験ですべての学校の合否を判定します。

したがって出題要素をいろいろ盛り込み、かつ子どもたちの成績がきれいに分布するように考える。つまり、差がちゃんと出るようにしないといけません。

そのひとつの方法が量なのです。

つまり、たくさん出題する。

試験時間50分に対して、なかなかの量が各教科、出題される。だから、全然間に合わない、という場合もあるでしょう。

確かに、もう少し早くなって欲しい、と思うところもあるけれど、しかし、こんなに忙しい入試はない、という面もあるのです。

だからあまりやり残しを気にしても仕方がない。

時間配分は、やはり過去問で考えると良いでしょう。


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