教科の成績にばらつきがある子が多い時期です。
で、できない科目、というのは本人が好きではない科目であることが多い。例えば国語の勉強は読むのが面倒だ、答えを書くのも面倒だ、というのでやらない。
一方、国語の好きな子は「文章を読むのが楽しい」といって国語をやりたがる傾向にある。
だから親としては「もっとできない科目を勉強して欲しい」と思うでしょう。
しかし、まずは好きな科目を伸ばす、というので良いのです。いずれにしてもできない科目はやらないといけないが、それには覚悟が必要だ。苦しいことを乗り越えないといけない。
だから好きな科目で勉強のやり方というのを、しっかり経験してもらうのが良いと思うのです。
勉強はやれば、覚えれば、問題ができるようになるのだ、ということが体感できれば、嫌いな科目の勉強の仕方も段々わかってくる。
まずは成功体験をすることが大事でしょう。
今日の田中貴.com
容積に関する問題
6年生の教室から
答え合わせをしっかりやる
今日の慶應義塾進学情報
基本を大事に