せっかく夏休みに勉強したのに、今ひとつ模擬試験の成績が良くならない、というケースは多いでしょう。
これは以前にも説明した通り、たくさん勉強していたことが十分に定着していないからです。だから気に病む必要はない。
それよりもこれからが大事。つまり右肩上がりになるか、それとも下がるか、変わらないか。
スタートが悪くとも右肩上がりになれば勢いが付く。最後12月の模擬試験で合格ラインを超えていないとしても、右肩上がりならば超える可能性が高い。
しかし、これがでこぼこだったり、あるいは右肩下がりになってしまうと、9月が良くてもあまり良い傾向とは言えないのです。
これからは右肩上がりがいい。
今月よりも来月、来月よりも再来月、成績が上がるようにがんばっていきましょう。
今日の田中貴.com
ミスはするものだという前提で考える
5年生の教室から
ノートの違い
今日の慶應義塾進学情報
流水算