子どもたちの月例テストの成績を見ていると、4教科の偏差値がそろわない子も少なくありません。
「どうして、こう国語は悪いのかな」
とか
「社会はできるんだけどなあ。」
とかぼやいている子どもたち。
でも、今のうちはあまりそろえない方が良い、と思います。
子どもにはやはり好き嫌いがあり、得手不得手があるわけだから、まず得意なもの、好きなものを伸ばすのがいいのです。
得意なもの、好きなものはやっていても苦にならない。できると思うから力もはいる。そして力がついていけばいいのです。
全体のバランスを取るのは秋からでいい。
そこそこできるようになるぐらいなら、1教科だけ「すごくできる」ようになってもらいたいと思います。
そうなると、どの科目もそこまでいく可能性を持つことになる。
その子の潜在能力はそのくらいあるということなのだから、さらに可能性が広がるでしょう。
こういうのは、やはり「前向き」に考えるのがいいのです!!
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