冬期講習の算数の演習で、正解率を調べてみました。
やはり正解率が80%を超える子はまだまだ少ない。
70%とか、60%とか。
で、ちゃんと式を書いてあるか、問題をチェックしたか、その場で計算を確かめたか、などを聞いてみると、やはり不十分。
「問題を解いているうちに忘れちゃうんだよねえ」
というのが、子供たちの感想です。
問題を解いているうちに、問題を解くことに夢中になってきて、注意が吹っ飛び、結果として、正解率が下がる。
という現象が起こります。
だから、ここをどう意識して、変えていくか、ということが課題になるわけで。
といって、入学試験まで出かけていって会場で「検算!」
なんて叫ぶわけにもいかないので、本人たちがどのくらい意識できるかにかかっているわけです。
残りの日数、しっかり詰めていきましょう。