高校受験の塾が、小学生から囲い込みを始めているのですが、概ね小学校5年生ぐらいから、スタートしているところが多い。
しかし、中学受験生の低学年化にともなって、高校受験の塾のコースも低学年化し始めていて、そうなると6年塾通い?みたいなことになってきているようです。
それじゃ、中学受験の方が楽じゃない?
という感じがしてきますよねえ。
まあ、高校受験をする生徒が全員小学生から塾に通うわけではないが、やはり、それなりに前倒しをした方が有利だろうと思われているので、そういう傾向になってくるのはわかる気はしますが、しかし、どこかでストップをかけないとね。
そういう流れが、また中学受験の過熱化を押し上げている感じもしますが。
今日の田中貴.com
公立一貫校の倍率はなぜ下がったのか?
中学受験 算数オンライン塾
9月27日の問題