各塾とも、理科社会や漢字の暗記テキストを用意します。
もちろん、これは良く出る知識を覚えてほしいから、という事で宿題になったり、小テストが繰り返されたりするわけですが、案外こればかりにかかわってしまうことが多いのです。
しかし、暗記テキスト通りの入試問題はまずあり得ない。
つまり文章があって、その中に出てくる問いの答えが覚えた知識であるということが判断できなければいけないわけです。
ところが覚えなきゃ、と思うばかりに暗記テキストにずっと関わっていて、問題演習が進んでいないとこの力が養われない。
だから常に入試問題をやりながら、並行して覚えていく、ということをやらなければなりません。
入試問題をやっていると、良く出る問題というのは繰り返しやるから、自然に覚えることも多い。常に問題演習と合わせて暗記テキストの勉強をしていくと良いでしょう。
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