学校の先生の中には、「塾では習わないこと」「塾で対策をしていないこと」を考えながら作問をする方もいます。
もちろん学校の方針に従って、「ちゃんと勉強してきた子をとる」ために「塾が対策してきたことをしっかり出す」という学校もあります。
しかし、塾では習わないであろうこと、を出そうとすればするほど、塾は対策をする。
その結果が今の状態なのです。だからこれからも増え続ける。
なので、それを整理する方法を考えないといけない。最早どこの学校でも合格する、という考え方は捨てるべきです。
自分が行きたいと思う学校に入れればよいのです。しかも何校合格しても入学する学校は1校なのだから、一番行きたい学校に照準を合わせるのが一番。
だから学校別対策が一番理にかなっているのです。
平均すると一人5~6回の受験チャンスがありますが、複数受験も含めながら合理的に学校別対策を絞っていくことが、受験勉強の効率化につながっていきます。
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合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。
2021 合格手帳 5年生用9-11月号のお知らせ
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