新しく習うことを習得することに時間がかかる子がいます。
問題を解き上げるのにも、それなりに時間がかかる。かといって納得して自分で答えが出ないと満足しない。
そういう子は、なかなかテストで時間が間に合わないものですが、しかし、子どもは同じところにはいない。
だんだん、力をつけてくれば、そんなに時間がかかるわけではない。
だからこそ、最初のうちから急がせる必要はないのです。
ところが今の塾は、早くから組み分けテストをやる。それで時間が間に合わないと子どもたちはあせる。
あせるからいろいろ工夫するわけですが、じっくり解く、ということができない分、字が汚くなったりミスが多くなったりするのです。
だから最初から慌てさせない。まずはじっくり自分で答えが出せることを重視してください。
そのためには、やはり締め切りの自由を獲得すべきです。
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3年間はやはり長い
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