楽勝の第一志望

投稿者: | 2020年8月5日

いつもだと、「もっときれいに書かないと」と注意をするところなのですが、最初から字がきれいな子、もいます。
一般的には自分の力よりも上の学校を第一志望とする子が多いと思うのですが、たまに、すでに楽勝と思われる学校を第一志望とする子がいます。

つまり、その学校でなければならない理由が他にある。

例えば部活。自分のやる部活動において、その学校が卓越した成績を上げていて、そこに入ることが自分のキャリアを創るのに良いと考えられる場合などがそれに当たります。

しかし、指導する側からすると、そう安心もしていられない。

楽勝と思っていても、何があるかわからないのが入試です。しかも、本人は楽勝と思っているから、(例えば過去問を解いても良くできる)当然手を抜きやすくなる。

ある程度の緊張感をもって、そこまで持って行くのにはそれなりに手間がかかる部分はあるので、そう楽勝とも言ってられない。

したがって、多少なりとも届かないか、というレベルの第一志望も悪くはないのです。


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