時間内にできたこと、時間外にできたこと

投稿者: | 2019年8月11日

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この時期、過去問をやるにあたって、時間を計っている子どもたちは多いでしょう。

ただし、試験時間が終わったところで、問題を解くのをやめてはいけません。まずは試験時間内にできた答えに印をつけた上で、さらに時間をかけて全部解き終えます。

あまり時間をかけても解けない、という問題は空欄のままでも仕方がありませんが、一通りは考えた、ということが大事です。

どんな問題が出ているのか、自分はどのレベルの問題では歯が立ったのか、そういうことをしっかり区別する。

その上で、試験時間内にうまくいったこと、うまくいかなかったことを整理する。

同様に試験時間外にうまくいったこと、うまくいかなかったことを整理します。

試験時間内にうまくいかなかったのはミスだろうし、試験時間外にうまくいったことはその問題が最終的に解けた、ということでしょう。

だとすると、あとはそれがどうやれば試験時間内に解けたのか、ということを考える。その上で次の過去問を解くときに、何をすべきかを考えていきましょう。

そうやって創意工夫が重なっていくと、だんだん点数の取り方が上手になってくる。さらに自分の解ける範囲も広がっていきます。

最初から点数にこだわることなく、どうやったらうまくいくかを考えながら進めていきましょう。


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