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慶應の算数、特別授業のお知らせ
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6年生ともなると、口ではいろいろ言うでしょう。きっと・・・。
「自分で勉強するから」とか「ちゃんと自分でやるから」みたいなことをいう子が増えてくるわけですが、実際のところで言えば、ぜーんぜん、ということも多い。
ホント、口ばっかりなんだから・・・、と思っているお母さんも多いかもしれません。
基本的に子どもは親の期待には応えたいと思っています。そりゃあ、うまくできるのなら、その方が良いと思っている。しかし、実際に努力が続かない場面は多いし、やりたいことは多いから、つい違うことをやっていたりする。
しかし・・・。
よくよく考えてみると、それでもずいぶんいろいろなことができるようになったのではないですか?
子どもたちのすることは100%ではありません。まだまだ十分でないところはたくさんある。しかし、それが少しずつできるようになって今があるわけで、その先にはもっとできるようになっているはずなのです。
ポイントは待つこと。
すでにたくさん言っている方も多いでしょうが、言うことばかりになってしまうと、大きく変わることはありません。だから絶対に待つことを多くするべきだと思います。なぜなら、自分でやってくれないと、できるようにはならないからです。
もちろん言わないといけないことはしっかり言った方が良いでしょうが、それでも3回ぐらい我慢してからでちょうど良いぐらいでしょうか。
ただし、言うときは言葉が届いていないといけません。怒った声で言ってもなかなか聞こえない、ので落ち着いてゆっくり話してあげてください。
少なくとも自分が怒っているときに話すとどんどんエスカレートするから、注意した方が良いでしょう。
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