不安な分野があるとき

投稿者: | 2013年1月16日

例えば、人体、特に心臓のところが今一つ、自信がない。とか、月の満ち欠けがちょっと不安。あるいは、文化史はちょっと。なんてことが、ふとした拍子に出てきます。

このふとした拍子、というのはいろいろなところででる。お風呂に入っているときもあれば、ごはんを食べているときもある。こういう心理状態というのは入試直前だからなのです。

で、そういうときは、すぐ調べるのが良い。なに、そんなに時間がかからない。

例えばテキストでも参考書でもいい。10分か20分読めば、落ち着いてきます。

BTBの反応、紫キャベツ液の反応、フェノールフタレインの反応。ということが、ふと不安になったら、すぐ見る。すぐ読む。

こういうことが繰り返されているうちに、次第に知識が正確になってくるのです。

このところ、かなり急激に知識が増えているわけですが、ふとした拍子に不安になる。

「あれは、どうだっけ?」

これはある意味、頭の中で整理している結果として、突然出てくるものです。

だから確認すると、それがきっかけで他の知識も整理されてくる。最後の追い込みですから、中途半端に放っておかない。

これは、と思うことがあったらそこだけしっかり確認しましょう。

============================================================
今日の田中貴.com

第66回 お試し受験で失敗したとき
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

1月16日の問題
==============================================================

==============================================================
お知らせ
算数4年後期第19回 算数オンライン塾「まとめのテスト」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村