1回で入学定員全部を決める学校は本当に少なくなりました。
複数回入試の学校がかなり増え、単日入試だった学校も複数回入試へ舵を切っているところが多くなりました。
ただ、複数回入試にすると、当然受験機会が増える分、他校との志望順位の兼ね合いが出てくるのです。
だから当然募集定員より数多く合格させることになるわけですが、それでも失敗する。
まして、3回とか4回に分けてしまえば、いろいろ狂いは生じるわけで、それがこなれてきて、「まあ、こんな感じで」というところになるまでには数年かかるのです。
だから、学校はそれなりに慎重に判断をせざるを得ないところがあるが、しかしそうしない学校もあり・・・。それが受験生の迷惑になるのは、やはり論外の学校でしょう。
子どもの唯一のチャンスなのだから、やはりそこはある程度練られた学校の日程に挑戦した方が無難であることは間違いありません。
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