ご家庭で過去問を解いているとき、計算用紙を渡していませんか?
これは塾でもよく見かけるシーンで、コピーの反故をもらって計算につかっている子どもたちがいるものですが、しかし、これはやってはいけない。
実際に今回学校別のオープン模試を経験して、「余白が少ない」と感じた子どもたちは多いはずです。
これは学校によって異なりますが、問題用紙にふんだんに余白がある学校とそうでない学校がある。
しかも、解答用紙は本来計算に使えないので、実際に書いていくうちに問題が見えなくなったり、自分の書いた字を見間違えたりするのです。
余白が厳しい、という事態にしっかり対処しましょう。そう余白は増えないのだから、どう計算をコンパクトにまとめるか、きれいに整理するか、大事なノウハウなのです。
そこに気づいていないで、ふんだんに計算用紙を使っていると本番で大変になりますから、今の内から本番を意識したやり方を考えていきましょう。
今日の田中貴.com
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9月28日の問題
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