国語の問題をやっていて、選択問題や言葉の書き抜きはやるが、記述になると手をつけない、という子がいます。
なぜ?と聞くと、めんどくさいの第一声。
まあ、時間に追われているから、アと書けばいいのと、25字の文章を書くのでは、当然手間暇が違う。本人も、それなりに計算をしていて。配点がこのぐらいだから、手をつけなくてもあまり問題ではない、と考えているかもしれません。
が、やはり入試に記述が出る場合は、練習をしないといけない。
でも、そういう子どもたちが、いざ書こうとすると、やはり書けない、ということはあるものです。
そういうときは。解答を写させることにしています。
どうせ、書けないなら、解答を読ませる方が良いわけですが、ただ読ませると、ちゃんと読まない。
だから写させるのです。
写経と同じ。
でも、それで段々慣れてくると、自分で書くようになってくる。
もし、書けないことがあったら、一度試してみてください。
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