たまに、やりたいことが決まっている子の中学受験を担当することがあります。
例えば野球。プロ野球に行きたい、と決めている場合、ルートは、リトルリーグからシニア、そして甲子園常連校への推薦、高校野球での活躍、とまあ、そんな感じなんですが、しかし、それがうまくいくとは限らない。
だから、リトルに行きながらも、うまくいかないときのための中学受験、ということはあり得るわけです。
別にスポーツだけではなく、将棋、囲碁もあるし、音楽もある。
それぞれ道は厳しいが、本人は好きだから進みたい。でも、うまくいかない場合もあるから、一応私立へは入れておきたい。
少なくとも高校受験があるよりはいいから。
こういうニーズで一番大事なのが志望校の選択。
子どもたちのやりたいことがなるべく実現できる学校はどこか、そのリサーチが一番です。
学校が決まれば、あとは学校別対策に集中。
そう多く受験勉強に時間を割けるわけではないので、とにかく効率重視でいきますが、そういう中学受験もあるのです。
今日の田中貴.com
地理ばっか
フリーダムオンラインブログ 6年生の担任から
学校別対策特化