今の子どもたちは、時間に追われています。
何かセカセカしているというか、急いでいる感じ。いや、正確には急がされている感じ、と言っても良いかもしれません。
そうすると、ミスがでてくる。
問題を読み飛ばす、計算間違いをする、まあ、いろいろ。
しかし、成績の良い子どもたちが解いているのを実際に見ていると、決して急いではいない。
もちろんゆっくりはやっていないが、しかし、普通に式を書き、答えを出していく。
自分のやるべき問題を選び、その答えを出し、そしてそれなりの得点をたたき出す。
だから、ていねいさの敵は「急ぎの虫」なのです。急がされている感じがなくなることが、ていねいさの源。
量に踊らされることなく、ていねいに解いていく姿勢を身につけていけば、合格は確実なものになっていきます。
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第575回 志望校によって戦略は変わる
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夏休みの学習は自宅だけという選択
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