志望校にもよるのですが、概ね算数の出題数は50分から60分で、12題から20題程度になります。
短い学校だと3分、長い学校でも5分でしょうが、しかし、大問は小問3問ぐらいで構成されるので、そうなるとその大問1問は15分はかんがえて良いことになる。
もちろん3分の問題を15分考えていたら、試験には合格しません。
ただ、今は本人が考える内容によると思うのです。
できそうだ、解けそうだと思えば、いろいろやってみたい。そのやってみたい、という気持ちを抑えて止めてしまうと、実は考える力はあまりついていない、のです。
だって試行錯誤していないから。
だから、15分はかんがえても良い、と思ってください。
ただし、本人が「もうちょっと!」という場合に限ります。最初からあまり考えていないような感じであれば、5分で打ち切って、次にいって良いでしょう。
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