こなすだけ?

投稿者: | 2019年6月6日

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この時期、毎週の勉強がパターン化しやすいので、1週間の勉強がある程度決まってきます。

その結果として、ノルマをこなす、だけになりやすい。

これとこれをやれば終わりだ、みたいな感じ。それで何がわかったのか、どういうことができるようになったのか、は判然としていないまま、時間が過ぎていくのです。

例えば。問題を解いてみる。すぐにはわからない。そこで解答を見る。なるほど。というので、答えを写す。

ズルではないのです。このくらいのことをしないと、ノルマが終わらないから、そうする、という話。

で、力はつくでしょうか?

すぐ答えを見て、ノートに写しておしまい、であれば力はついていかないでしょう。

これは良く勘違いされていることですが、ここまでの勉強をしたから、合格するという絶対的な量は存在しません。

受験勉強というのは、子どもが与えられた時間の中で、どのくらい思考能力や表現能力を鍛えてきたか、が問われるだけであって、「どのくらいの問題を解いたか」が競われているわけではないからです。

この時期、単にノルマをこなすだけで、「なにができるようになっているか」曖昧にならないように注意してください。



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