不得意な範囲、というのは誰にでもあるものです。
算数でいえば、食塩水だけはうまくいかない、速さができない、場合の数がよくわからない。
出題傾向にもよりますが、しかし、そういう範囲が残っているとなかなか合格はしないものですから、ここで一気に片づけていかないといけない。
毎回、テスト形式の演習をしていると、また、できない、またわからない、というところがあるものです。で、それを放置してよいわけではありません。
わからない、というところは徹底的にやり直す必要があるし、少なくとも苦手意識をいうのをなくしていかないといけない。
食塩水、と思っただけで避けてしまうと、実は簡単な問題まで落としてしまう可能性があるからです。
演習の合間にいかにこういう範囲を徹底的にやり直すか、が求められています。だから、自分で勉強する時間をしっかり確保しないといけない。
特に集合授業の場合は、なかなかそういう時間を作るのが難しいですが、放置してはいけません。多少塾の授業を休んででも、問題をしっかり解決していくようにしてください。
フリーダム進学教室 新連載 学校訪問シリーズ
第7回 浦和明の星
今日の田中貴.com
眠い時はちょっと寝る
6年生の教室から
ダブル出願を多用しない
慶應進学特別から
理科、出題のポイント